２０２１年１発目の本番は、なんとピアノ協奏曲！
大好きなグリーグのピアノ協奏曲をオケと演奏させていただきました♪
年始早々大きな本番で、年末年始は全然ゆっくりできませんでした・・・
が、世の中が大変な時に、こんな素敵な経験をさせていただけて、本当に幸せ者です。
指導してくださった先生、声をかけてくれた下村君、支えてくださったオケの皆様、スタッフの方々、そして年末年始もガンガンピアノを練習してても文句一つ言わず応援してくれた家族。
皆様に感謝です。
大学入学時からずっと抱いていた１つの夢であり、目標であったコンチェルトを演奏でき、生きててよかったなあと改めて実感した１日でした。
私はピアノソロや伴奏を演奏することももちろん好きですが、コンチェルトはオーケストラと指揮者さんと共に、壮大な音楽を作り上げていくのがとても楽しくて、３楽章の終わりの方では終わらないで～！！と思いながら弾いていました。
楽しい思いとともに、合わせることとオケを引っ張るというバランスがとても難しくて、当日のGPまで悩みに悩んでいました。奏者の子にアドバイスをもらったり、下村君と打ち合わせを繰り返したり、いろんなオケを聴いたりと、、色んな形でたくさん学ぶことができました。
無事に本番は終えましたが、もちろん課題は山のようにあります。
この経験を良い思い出として終わらせるのでなく、ピアニストとしての新しい１歩を踏み出す力に変えて、これからも頑張っていきたいと思います。
・・・にしてもこの演奏会はあくまで指揮の試験。
自分の試験やばいぞ！！！！！！！！！！（笑えない）